周辺

田園都市線の急行停車駅である「鷺沼」駅より徒歩6分、ひと駅渋谷寄りの「宮前平」駅より徒歩8分。
国道「246号線」と東名高速「川崎インター」にもほど近く、車、電車ともアクセス良好な立地です。

「鷺沼」駅前には再開発計画が存在しますが、現在でも十分、地域の人たちのニーズに応える環境が整っています。
駅前にはショッピングセンター「フレルさぎ沼」が立地し、スーパーやドラッグストアなど、多くのテナントが入居しています。
あらゆるジャンルが揃う飲食店の中でも、庭園が美しい豆腐会席「とうふ屋うかい」は、ハレの日にも利用しやすいと評判の施設。
個室や座敷席は小さな子どもも入りやすく、家族の思い出に残る場所になってくれるように思います。

街路樹や公園が点在する、緑あふれる街並みも「鷺沼」の魅力のひとつ。
特に「カッパーク鷺沼」にある、水遊びのできる「せせらぎゾーン」や、広い芝生の「鷺沼ふれあい広場」は子どもたちに大人気！
駅前から続く桜並木をはじめ、「鷺沼公園」と「小台公園」のお花見が毎春の楽しみになることでしょう。

外遊びをする子どもが多いのは“田園都市あるある”ですが、学区の「土橋小学校」と「宮前平中学校」は教育体制に定評があり、 “文武両道”の子育てが実現しそうな環境です。
年齢と発達に応じた細やかな保育をおこなう「さぎぬま幼稚園」には、2歳児から通える「プレイルーム」も用意され、共働きの家族にとって、心強い存在となってくれるはずです。

（写真左上）物件隣地にある「小台北公園」
（写真右上）大きな広場と遊具の備わる「小台西公園」
（写真右下）春には満開の桜が咲き誇る「小台公園」
（写真左下）のびのびとした教育方針が人気の「さぎぬま幼稚園」

外観

赤いレンガ調のタイルが青空に映える美しい外観。
40年という年月が生み出すタイルの風合いが、味のあるヴィンテージ感を醸す、堂々とした佇まいです。

全32戸の小さなコミュニティーながら、平置き駐車場を備えた広い敷地には、A棟とB棟、ふたつの建物が配置されています。
住人同士が顔見知りになりやすい規模感が、家族に長く暮らせる安心感を与えてくれそうです。

メインエントランス

広々としたアプローチが気持ちの良いメインエントランス。
美しく整えられた植栽や懐かしい雰囲気の門灯が、帰宅する住人の心をほっこりと和ませてくれるように思えます。

ホールや駐車場など、共用部分はどこも清掃がゆき届き、丁寧な管理体制が維持できているようです。

玄関

ホワイトの建具、オフホワイトのクロス、ホワイトベージュのフローリングと、ホワイトのグラデーションが美しい玄関スペース。
天井に埋め込まれたダウンライトが空間全体をやわらかく照らし、ぬくもりのある雰囲気が加えられているように感じます。

天井まで高さのあるシューズボックスは通常よりも幅広のサイズ。
向かいに用意された収納棚に、鍵や印鑑、衛生用品などの小物、帽子、傘、レインコートなどのお出かけグッズをストックして、いつもスッキリとした空間を維持しましょう！

リビングダイニング

キッチンを合わせて22.8畳という、広々と、ゆとりあるリビングダイニング。
大きな窓いっぱいに緑が広がり、清々しく、開放的な雰囲気です。
南東向きの明るい窓際にたくさんのグリーンを配置することで、日常を緑に包まれる、癒しのボタニカル空間をつくり上げることができそうです。

リビングとダイニングの間に通る梁を利用して、それぞれの空間をやわらかく分けると使いやすそう。
キッチン前のダイニングスペース、その奥のリビングスペースに、それぞれホワイトがベースの家具を選択して、美しい“ホワイトインテリア”を実現させたいですね。
デザイン性の高いペンダントやスポットライトを採用することで、より洗練されたダイニングシーンを演出することができると思います。

奥のスペースに大きめのラグを敷くことで、ゆったりとしたリビングスペースが完成します。
背景がホワイト一色なので、クッションやラグなどの小物によって、全体の雰囲気が大きく変わってくるでしょう。
たとえば黒やグレーなど、モノトーンでまとめて大人の上品な空間に。
流行のグリーンを取り入れて、遊びゴコロのある、ポップなデザインをつくり上げても良いと思います。

散らかりがちな小物をリビング収納に収めれば、居心地の良いリビングスペースが維持できるはず。
階下に住戸が存在せず、生活音を気にしすぎることもないため、我が子が遊ぶ様子をあたたかく見守ることができそうです。

バルコニー

南東に長い距離を面し、光がたっぷりと差し込むバルコニー。
周囲を敷地内の植栽で覆われ、既に美しい緑の景色が完成しています。

奥行きが少ないため”アウトドアリビング”は難しいものの、手すり部分にハンギングなどを設置して、”ガーデニング”を楽しむことは可能です。
個室前のエリアを“ランドリースペース”に設定すれば、リビング前のエリアは”フリースペース”に。
通行の邪魔にならないよう、「パンジー」や「シクラメン」など、小さくカラフルな草花で彩りを添えるのが良いかもしれません。

室内から窓いっぱいに広がる緑と花の景色を眺めれば、忙しい日々にも潤いを感じ、ゆとりある毎日を過ごせるようになるでしょう！

キッチン

キッチンは対面式のフルオープンタイプ。
コンロ前の壁を取り払うことでダイニングが完全に一体となった、明るく、開放的な空間です。

部屋の中央に位置するシンク前は、家中に目を配ることのできる、いわゆる “センターステージ”のような存在。
家事の間も家族の雰囲気を感じられる、コミュニケーション重視の設計といえるでしょう。
窓外の緑に包まれるような感覚も、ここがお気に入りの場所となる理由のひとつになるのかもしれません。

システムキッチンはやはりホワイトを採用。
大理石のカウンタートップやフラットレンジフード、食洗機、浄水器内蔵の水栓などの最新機能が搭載され、 効率良く家事をこなすことができるでしょう。

キッチン脇には大きな納戸スペースを設計。
スチールラックやワゴンを並べて、ホットプレートや圧力鍋などの調理家電、缶詰めや水などの保存食品、ペーパー類のストック品など、キッチン周りのアイテムをすべて仕舞えるパントリーにするのが良いと思います。
レシピ本をサッと開けるような、ちょっとしたカウンターを備えておくのもオススメです。

リビング脇個室

リビング脇の個室は約4.7畳。

間仕切りを開放して、おもちゃ広げ放題！の “プレイスペース”にしたり、間仕切りを閉めて、テレワークのための”書斎スペース”にしたり。
ガラス扉が採用されているため、間仕切りを閉めても暗くなりすぎないのがポイントです。

ダイニング脇個室

ダイニングに隣接する個室は8.1畳。
南東面の大きな窓から緑景を望む、明るく、清々しい雰囲気です。

ベッドを2台並べてもゆとりがある大きさは、子どもが小さなうちは家族全員の寝室に、ゆくゆくは夫婦の寝室になるのがセオリーでしょうか。
大型のウォークインクローゼットには、衣類はもちろん、寝具やスーツケースなど、家族の共有アイテムもしっかり収めることができるでしょう。

（写真下）大きなウォークインクロゼット

サニタリー

白とオフホワイトで構成された美しいサニタリー。
ゆとりあるスペースの中に豊富な収納が備わり、家族の洗面グッズやタオル、洗剤などの日用品も、整理してストックすることができそうです。

幅広の洗面台はカウンターも大きく、使用時にメガネやアクセサリーを置くスペースも確保しています。
ミニグリーンやアートを飾り、センスの良いパウダーコーナーを演出できると良いですね。

モカブラウンの木目がやさしい雰囲気のバスルーム。
曲線に沿って体を預けられるオーバル型の浴槽が、毎日の疲れをしっかりと癒してくれることでしょう。
節水シャワーや乾きやすい床に、浴室乾燥機などの最新機能も完備しています。

個室

廊下脇に設計された5畳の個室。
大きな引き違いの窓が備わる、明るく、快適そうな空間です。

唯一リビングに接続しない場所のため、プライベート性の高い時間を過ごすことができるでしょう。
年ごろの子どもがいる家庭なら、さりげなく見守りながらプライバシーも尊重できる、ちょうど良い場所になるのかもしれませんね。

【リノベーション内容】
・フローリング新規貼替
・給水管、給湯管新規交換（専有部）
・建具。玄関収納等新規交換
・洗面化粧台新規交換
・洗浄便座付トイレ新規交換
・追焚機能付ユニットバス新規交換
・システムキッチン新規交換
・ハウスクリーニング
・壁、天井クロス新規貼替
・給湯器新規交換
・照明器具新規設置
・エアコン一基新規設置　等

【スタッフのひとこと】
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田園都市線「鷺沼」駅から徒歩6分にある、利便性と資産性の高い立地。再開発計画の進む便利な駅前と、緑豊かな静かな環境と、両者の良さを享受する、暮らしやすい物件です。
90㎡超のゆとりある3LDKで、南東向きの大きな窓いっぱいに緑が広がるお部屋です。階下に住戸が存在しないため、生活音を気にしすぎることなく、のびのびと暮らすことができるでしょう。
1982年建築の新耐震設計で、リノベーションにアフターサービス保証付き。家族が永く、安心して暮らせる物件です。

広く美しい空間でゆとりある暮らしを送りたいご家族、利便性の高さと静かな環境の両者を譲れない欲張りご家族にオススメです。

ぜひ、一度ご見学ください！