周辺

公園や緑地が多く、ゆったりとした街並みの「藤が丘」。
パン屋や雑貨店など、センスの良い店舗がところどころに存在し、隣駅の青葉台と似たおしゃれな雰囲気が漂います。

物件は駅から徒歩15分程の距離。
雨の日は、歩くのにちょっと億劫な距離ですが、北側の道路にあるバス停を利用すれば、「青葉台」駅にもアクセス可能です。
秋頃になると見事な黄金色に染まるイチョウ並木を眺め、のんびりと季節の移ろいを楽しむこともできるでしょう。

物件周辺は、低層の戸建てが並ぶ閑静な住宅街。
徒歩5分ほどにある「北八朔公園」は、雑木林や渓流を備えた7.7ヘクタールの大きな公園で、散歩をしたり、芝生で寝転んだり、ゆっくりとした時間を楽しむ住人が集います。

”豊かな緑に囲まれ、人にやさしく、多世代が元気に暮らせるまちづくり”を目標として、駅前の再開発が検討されている「藤が丘」。
スローな時間が流れながらも、今後の発展にも期待ができる、バランスの取れたエリアのように思います。

外観

やわらかなベージュ色のタイルが街並みに馴染む、品の良い佇まい。
45戸と中規模ながら、高台にどっしりと広がった建物は、街を優しく見守るような安定感を醸します。

バルコニーや庇にガラスが多く使用され、明るく、開放的な室内が想像できます。

メインエントランス

前面に広々とした駐車スペースが配置され、南からの光をたっぷりと受け止める建物。
美しく刈り込まれた敷地内の植栽も緑豊かで、元気いっぱいに育っているようです。

メインエントランスには、オートロックやタッチパネル式の宅配ボックスも備えられ、安全性と利便性にもしっかり配慮されています。

玄関

質感のあるフローリングに、うっすらと木目の入ったホワイトベースの建具を合わせた、ナチュラルで優しい雰囲気のインテリア。
完成したばかりのリノベーションはとても美しく、まるで新築の部屋に入ったような印象です。

長く続く廊下には、すべての部屋への入り口が設計されています。
正面に見えるリビング扉とガラスから洩れる光に、ワクワク感がそそられます。

リビングダイニング

リビング扉を開けてまず目に飛び込んでくるのは、大きな2つの掃き出し窓。
南東向きのため、部屋全体が明るく、気持ちの良い雰囲気です。

窓の外に広がるのは、丘陵状に広がる藤が丘の街を見渡す素晴らしい眺望。
屋根や外壁が同色で揃っていたら、ヨーロッパのリゾート地にいるような感覚になりそうです。
高台に立地するため周囲の視線もなく、常にカーテンを開けて、開放的な時間を過ごすことができるでしょう。

横方向に広がりのあるワイドスパンの部屋なので、ダイニングスペースとリビングスペースを、それぞれゆったりと使えるのもポイントです。
ダイニングスペースでは、ワークトップ一体の大きなキッチンカウンターにスツールを備えて、ちょっぴり気取った朝食も楽しめそう。
リビングスペースでは、壁際のダウンライト下にアートパネルや大きな写真を飾りましょう。
壁の一面にシックな色合いのクロスをあしらえば、フレンチテイストの洗練されたインテリアが完成しそうです。

それとも、ファブリックソファに無垢材のラック、ジュートでできたラグを揃えて、ヘルシーな雰囲気を表現するのも良いですね。
バルコニーをグリーンで演出すれば、誰もが憧れる、美しいナチュラルインテリアができあがることでしょう。

バルコニー

南東向きで日当たりの良い、10㎡超のバルコニー。
奥行きをしっかり確保しながら、ガラス手すりで光、パンチング手すりで風を取り入れる、快適な設計が考えられています。

高台のため、4階とは思えないほどの見事な眺望が広がります。
せっかく周囲からの視線がない、プライベート性の高い空間。
お気に入りのテーブルやチェアを設置して、小さな“アウトドアリビング”をつくってみてはいかがでしょうか。

もちろんグリーンは必須です。
日当たりが良いため、「オリーブ」などの光を好むシンボルツリーをチョイスして、周りに「ユーカリ」や「ウェストリンギア」などを並べましょう。
さらに手すりを利用したハンギングプランターで、季節の草花を配置すれば、緑あふれる、カフェテラス風の”アウトドアリビング”ができあがりそうです。

遠くまで続く緑の風景を眺め、のんびりと過ごす。
「藤が丘」という街だから実現する、贅沢な時間なのかもしれません。

キッチン

フルオープンの対面式キッチンには、リビングの窓から柔らかい光が届きます。

うっすら木目の入ったホワイトベースの面材は、建具の色ともぴったり調和していて、
まるで家具のように室内に溶け込んでいます。
背面の壁に流行のホワイトタイルをあしらえば、雑誌で見るようなおしゃれなキッチンスペースに早変わり。
無垢材のシェルフを造り付けて、食器やスパイスなど、“見せる収納”を楽しむのも良いでしょう。

引き出し型の大容量収納であれば、頻繁に使う調理器具に加え、お菓子づくりの道具など、活躍の出番が少ないものまで仕舞えそう。
食洗器で家事負担を減らせば、家族のコミュニケーションの時間を増やせるのも嬉しいですね。

リビング脇個室

リビングと引き戸で仕切られた個室は、4.4畳のコンパクトスペース。
収納スペースも用意されていないため、リビング続きの半個室で利用するのが良さそうです。

今であれば、リモートワークのためのスペースに最適です。
2面の壁に家具が設置できるため、デスクやシェルフなど、大きなシステムを組み合わせるのも良いでしょう。
天井までの書庫を並べて、アカデミックな書斎をつくりあげるのも素敵です。

窓がないため、空気をリフレッシュさせるといわれる「サンセベリア」を置いてみるのはいかがでしょう。
卓上の相棒として、可愛らしい「ポトス」や「パキラ」を並べれば、清々しい気持ちで机に向かうことができそうですね。

サニタリー

白で統一された、清潔感あふれるサニタリー。

洗面室は、洗面台の両脇に収納が備わる大収納空間。
麻やラタンなど、デザインを統一したボックスでまとめることで、より素敵な空間を演出することができるでしょう。
これだけのスペースがあれば、嵩張るタオルや日用品のストックなど、水回りの収納に困ることはなさそうですね。

浴室は広い洗い場を備える、ゆったりとした空間です。
浴室乾燥機や乾きやすい床などの最新設備も備わり、快適なバスタイムを過ごすことができるでしょう。

個室1

北側に設計された6.3畳の個室は、共用廊下側の窓から明るい光を取り込む設計です。

6畳超の大きなスペースが確保できているため、夫婦の寝室はもちろん、家族構成によってはファミリールームも良いかもしれません。
大きな白壁をスクリーンに、シアタールームも楽しそうですね。

なんといっても嬉しいのが、2.5畳の大型ファミリークロゼット。
収納に困るロングコートも含め、春物から冬物まで、すべての衣類がすっきりと収まりそう。
節句の道具や捨てられない子どもの製作物など、家族の思い出まで大切に仕舞っておくことができそうです。

廊下からも出入りできるため、大人と子どもの収納場所を分けて、片付けの練習をしてみるのもいいですね。
いつの間にか、子どもの方が片付け上手になっているかもしれません（笑）。

（写真上）6.3畳の個室
（写真下）2.5畳のファミリークロゼット

個室2

5.1畳の個室は、子ども部屋に最適です。
ベーシックなインテリアはどんなテイストにも合わせやすく、変わりやすい子どもの好みにもしっかり対応できるでしょう。

【リノベーション内容】
・クロス新規張替
・フローリング新規張替
・システムキッチン新規交換
・ユニットバス新規交換
・洗面化粧台新規交換
・トイレ新規交換
・建具・下足入新規交換
・フロアタイル新規張替
・防水パン・洗濯水栓器具新規設置
・照明器具新規設置
・給湯器新規交換
・ハウスクリーニング等

【スタッフのひとこと】
こちらの物件はいかがでしたか？

センスの良い店舗が点在し、おしゃれな雰囲気が漂う「藤が丘」駅。子どもと一緒の散歩に最適な、街路樹と緑豊かな公園に近接するマンションです。
75㎡超の広々とした3LDKには、ファミリークローゼットやリネン庫など、大型収納が備わります。奥行きのあるバルコニーでは、テーブルとチェアを設置して、小さな“アウトドアリビング“も楽しめるでしょう。
住宅供給公社による、1998年建築の新耐震設計で、家族が永く、安心して暮らせる物件です。

緑豊かな環境の中でおおらかに子育てしたいご家族、たっぷりと収納がある部屋で美しく暮らしたい美意識の高いご家族にオススメです。

ぜひ一度、ご見学ください！