家族が笑って暮らせる家

横浜市 ・T様

#with Kids #アウトドアリビング #ガーデニング 

2021/08/092008 Views

Case01

もともと家に興味があり、マイホームを手に入れることを夢みてきたTさん。

築40年を超えた賃貸物件の不満を解消するためにも、さまざまな物件を見学しながら、自分たちの求める”暮らし”を探していきます。

そして出会ったのは、広い庭の付いた1階の部屋。

下の階に気を使うことなく、自由にのびのびと遊ぶ我が子の姿とともに、家族が笑って暮らせる家を手に入れることができました。

難航した物件探し

友人が購入を検討している物件の内見に、”見学してみたい”と一緒にやってきたTさん。
もともと家に興味があり、マイホームを手に入れることを夢みてインターネットで物件を見てはいたものの、不動産屋へのアプローチには躊躇があり、具体的な進展がない状態が続いていました。
そこへ偶然、古くからの友人が物件を見るのを聞き、実際の物件を見てみようと思い立ったのが私たちとの出会いになりました。

詳しく話を聞いてみると、暮らしている賃貸の部屋にけっこうな不満が溜まっているとのこと。
40年を超えた築年数のため、設備は古く、快適とはいえない使い心地。
もっとも残念なのは、キッチンとリビングダイニングが離れているため、食事が終わると奥さん一人がキッチンに籠もり、洗い物をしながら家族の笑い声を遠くで聞かなければならないことでした。。

不満を解消するためにも、いよいよ夢のマイホーム探しをスタートしますが、なかなか思うような物件に出会うことができません。
実はTさん夫妻は地元が一緒で、地区名を限定するほど地元愛の強いお2人。
もともと人気の高いエリアということもあり、かなり限定された条件での物件探しに苦戦を強いられます。

それでも新しい物件が出るたびに検討と見学を重ねていきます。
「築年数が古く、安全性を担保できないもの」「自主管理のため、住んだ後の暮らしに不安が残るもの」「ぴったりと思った立地が、実際見てみると高圧線が近すぎたもの」「値段が安い事故物件」などなど。。

結局、足掛け半年もの月日を要することになりますが、諦めず、見学を続けることで、自分たちの条件が明確になっていき、最初の条件も少しずつ変化していきます。
たとえば「広さにこだわらず、安全性を担保できる築年数を優先すること」「地区にこだわりすぎず、少し離れても暮らしやすいエリアも検討すること」、そして「階下への音を気にせずに過ごせる1階の部屋で、できれば遊べる庭があること」が最優先事項に加わりました。

1階の庭付き部屋

そしてようやく出会った夢のマイホームは、広い庭の付いた1階の部屋。
数字上の面積はコンパクトですが、リビングの先に庭が続くことで開放感があり、窮屈さを感じることはありません。

建物は、築年数も新しく、3階建ての低層構造が安定&安心感のあるつくり。
駅から徒歩15分と、当初の希望より離れることとなりましたが、静かで、近くに大きな緑地が立地するなど、子育てにとって良い環境を優先しました。

そして対面式のキッチン前にはリビングダイニングが広がり、ひとりで寂しく食器を洗うこともありません。
浴室や洗面台など、最新の設備も備わり、賃貸とは比較にならない快適な毎日を過ごせることになりました。

何よりも、下の階に気を使うことなく自由に遊ぶ我が子の姿は、大きな喜びを感じさせてくれるといいます。
プールにお友達を呼んで遊ぶこと、近くに住むお母さんに家庭菜園を習うことなど、これからチャレンジしてみたい計画も山積みです。

最後におまけです。
デザイナー関係の仕事をしているご主人は、自宅でも作業ができるよう、ちょっとしたワークスペースを要望していました。
しかし新居にお伺いすると、驚いたことに個室のひとつが大型プロジェクター&ソファベッド付きの秘密基地に!
優しい奥さんに感謝感謝ですね 笑。

(写真上)大きなプールを出せる広々とした専用庭
(写真中)お気に入りの自転車遊びとこれから始めようとしている家庭菜園
(写真下)大型プロジェクター付きのご主人の秘密基地

家族が笑って暮らせる家

住まい探しを振り返ってみると、ポイントは3つあったとTさんはおっしゃいます。

まずは駅からの距離。
忙しい日常や今後の資産価値を考え、当然のように駅に近い物件を求めていたため、選択肢をだいぶ狭めてしまっていたといいます。
結果的にみれば、自転車利用で所用時間は今までと変わらず、緑豊かな環境や安心できる耐震性など、逆に本当に家族に必要だった条件が手に入ったように感じるそうです。

次に1階であること。
賃貸では、フロアにクッションシートを敷き詰め、子どもが走るたびに注意をするのが当たり前だったTさん。
1階でもある程度の注意は必要ですが、気持ちのゆとりは大きく異なるそうです。
もちろんデメリットもありますが、子どもをのびのびと見守れるメリットは大きく、今では1階以外の暮らしはまったく考えられないとのことでした。

そして最後に、不動産業者の存在。
不動産業者というとなんとなく身構える存在で、実際Tさんも、家の購入は考えるものの、なかなか家探しをスタートすることができませんでした。
今回、たまたま友人の紹介のような形となり、自分たちにとって”本当に良い住まい”を探してもらえる安心感があったからこそ、理想とする暮らしを明確にできたのではないか、とおっしゃってくださいました。


今回撮影にお伺いした時に、お祝いの植物をプレゼントしました。
今は小さな「トネリコ」ですが、すくすくと育ててもらい、いつか家族のシンボルツリーのような存在になると良いな、と思っています。

”家族が笑って暮らせる家”で、いつまでもお幸せに!

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