大寒の頃

#ガーデニング #暮らし #風間理紗

2026/02/0429 Views

writer:風間理紗
室礼家 / 食農教育家 / アーティスト 大学で社会学を学び、世界全体が幸福になるためには暮らしだ。そんな気づきから住宅メーカーに就職、理想の暮らし方を模索する中、日本の伝統的な暮らしの文化である室礼と出逢う。その後茅葺き屋根の古民家を舞台に、季節の室礼や手仕事を通して自然を五感で感じる親子向けワークショップを始めたことから始まり、小学校における教科連携食農教育プログラム制作と実践も重ねる。ヒトが自然の一部として今を存分に幸せを感じながら暮らせば暮らすほど自然も豊かになる暮らしの文化の共創と継承に力を注いでいる。

鼻につんとくる冷たい空気の中通りを歩くと、その中で咲き香る花の存在に元気をもらいます。

今朝は、庭の片隅でひっそりと咲いていたクリスマスローズ。
「クリスマスローズが咲いているよ。」そう言って、忙しい通勤通学前の家族を庭に呼び、みんなで喜び合いました。

これはもう5年ほど前の今頃、受験直前期を迎えていた息子の合格を願って母がプレゼントしてくれたもの。
クリスマスローズはガクが5つ。
だからゴウカク→合格を願った言葉遊びのような験担ぎのようなものなのだそう。

今年受験期を迎えているお子さん、それを支えるご家族も張り詰めた緊張の中日々を送られていることと思います。
当時の私は心を落ち着かせるため、ただひたすらに、通りに咲き香る梅の香り、水仙の香り、鮮やかな柑橘の彩りをたどりたどり、一つ一つから元気をいただきながら日々を送っていたな。と。

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甘夏をお裾分けで頂いたので、今日は甘夏のマーマレードを煮ました。

マーマレードはその完成物も嬉しいのですが、その途中、皮を茹でこぼす過程で出る甘夏水で部屋の床という床全部を拭き掃除するのが楽しみです。
甘夏の皮にある精油成分で部屋全体がふんわりやさしくコーティングされたようになって空気が清浄に。最高に気持ちが良いのです。
今回は、気をよくしてさらにお風呂場の鏡や蓋、洗面所、台所などもせっせと磨きました。

こうして、私は今年も四季折々の身近な自然のお陰様で暮らしを紡がせていただくようです。
恩返しは、日々の暮らしから生まれる堆肥。
なんて嬉しい循環。

そんな小さなでも根源的な喜びを、多くの人たちと喜び合う一年にしていきたいです。

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