西ロンドンの2つのフラワー・イベント

#ガーデニング #ヨーロッパ #暮らし #安田和代

2024/06/26189 Views

writer:安田 和代(やすだ かずよ)
ロンドン在住の日本人編集者/ライター。昼は本を編み、夜は毛糸を編み、週末は畑で有機野菜を育てる日々。読書、写真、畑しごと、発酵食品&保存食づくり、編みもの、ポッドキャスト「試運転(仮)」、通信制大学で食物学の勉強など、あっちもこっちも。

ガーデニングを愛する英国ならではの、春の一大イベントがチェルシー・フラワー・ショー。この時期のチェルシーは、街全体がお祭りムードに包まれます。

園芸好きが集うチェルシー・フラワー・ショー

西ロンドン・チェルシーには、退役軍人のための老人ホーム「ロイヤル・ホスピタル・チェルシー」があります。
その広大な庭で毎年5月に開催されるのが、「チェルシー・フラワー・ショー」。5日間の開催期間に、なんと15万人以上が訪れるという、一大イベントです。

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広大な会場には、賞を競う約30ものガーデンが設置されると同時に、多くの園芸関係業者によるストールも。
ガーデニング好きにとっては、そのトレンドや園芸グッズ、植物の苗や珍しい品種を発見できるまたとない場です。
また、来場者は、フラワーモチーフの洋服をなにか身につけてくることが多く、ファッションを眺めるのも楽しいのです。

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とかく郊外にある、バラや水仙、菊などの専門業者が一堂に集まる機会とあって、普段はカタログでしか見られない品種を直に眺めて購入できるのが嬉しいところ。
私自身も、昨年は英国指折りのバラの生産者であるデイビッド・オースティンから「オリビア・ローズ・オースティン」という品種を購入。
今年も、シャクヤクの専門業者から2種類を購入して、アロットメントに入れてみました。

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体が花に包まれるチェルシー・イン・ブルーム

さて、チェルシー・フラワー・ショーと並行して、チェルシーの街で開催されるのが、チェルシー・イン・ブルームです。
街中のショップやレストラン100以上が、その年のテーマに合わせて、花でショップフロントを飾るのです。

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今年のテーマは、「花と食」。
外に出したテーブルに、花で作られたみごとなケーキやチーズを飾る店もありました。
スローン・スクエアの駅前の広場にも、花で飾られた巨大フルーツのインスタレーションが。

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道行く人々も、もちろんスマホを取り出してパチリパチリ。
小さな花屋さんから高級宝飾店まで、街中が花の祭典を全力で楽しんでいる様子がうかがえて、気分が高揚する春の1週間なのです。

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