家族がのびのび暮らす、94㎡の広い家

子どもが生まれたタイミングで、TGFの”はじめての購入”に問い合わせをしたHさん。

その時住んでいた賃貸が手狭になることを見越し、いろいろなサイトを見始めたばかりの頃でした。

最初に見学したのは、家探し条件”三種の神器”が揃った物件。

具体的なイメージはなかったものの、実際に物件を見ながらプロの話を聞くことで、自分たちの理想とする暮らしがなんとなく見えてきます。

そして出会ったのは、当初の要望とは異なる”94㎡の広い家”。
ゆとりある暮らしを満喫する、家族3人の新居にお邪魔してきました。

契約まで

子どもが生まれたタイミングで、TGFの”はじめての購入”に問い合わせをしたHさん。
その時住んでいた賃貸が手狭になることを見越し、住宅購入の勉強を始めたばかりの時でした。

最初に見学したのは、”約70㎡””駅10分””1990年台建築”の、家探し条件”三種の神器”が揃った物件。
いろいろなサイトを見る中で、無意識のうちに、”みんなが求めるものが正しい物件”と思いこんでいたのかもしれません。
実際に物件を見てみると、自分たちはもう少し広く、ゆとりある暮らしを求めていることに気がつきます。
さらにヒアリングをしていくと、庭があり、階下への音の心配がない、”庭付き物件”が理想であることが分かりました。

”庭付き物件”は数が少ないため、まずは”1階テラス付き物件”のご案内を約束しますが、仕事の都合で延期をすることに。
その日程調整をしている最中、たまたまTGFで公開した”94㎡の広い家”に目が留まります。

”90㎡を超える広い面積””4つの個室にユーティリティルームを加えた、戸建てのような間取り””各居室や玄関、水回りなどの豊富な収納スペース”...。
物件ページを何度も見ているうちに、この家への関心がどんどん高まっていきました。
結局これが運命の出会いとなり、見学した翌日に銀行の事前審査をおこない、通過後、契約する運びとなりました。

難関だったのは、Hさんが所有している大きな車。
通常の駐車場に収まりきらないサイズのため、近くの平置き駐車場を探すことで納得。
もうひとつ、当初想定よりも築年数が経過していた物件のため、管理規約や長期修繕計画書を事前に確認いただき、安心して契約することができました。

広く、ゆとりある暮らし

もちろん、この家でもっとも気に入っているのが”広さ”。
90㎡を超える広い面積の中に、四つの個室とユーティリティルームを備えた、戸建てのようなゆとりある間取りが特徴です。

南と西の二方向から光と風を取り入れる、明るさと開放感も気に入っています。
周囲に高い建物がなく、気持ちの良い見晴らしと抜け感の中、心からリラックスできる時間を過ごしているといいます。

見学時に驚いたのは、スロップシンクに開閉可能な窓、勝手口まで備えたユーティリティルーム。
サッカー部の顧問を務め、毎日多くの洗濯物を持ち帰るご主人にとって、すべての作業が一箇所で完結する理想の設計です。

キッチンにつながるため、食事の準備をしながら洗濯の様子を確認できるのも便利です。
洗面室にもつながるため、外遊びから子どもが帰ってきた時やペットを迎える時など、将来のあらゆる場面で活躍してくれるでしょう。

とっておきは、大きな窓と好きなモノに囲まれた書斎スペース。
将来の子ども部屋と考えてはいるものの、それまでは夢のような自分時間を満喫できる場所になるはず。

大手分譲の新耐震マンションで、リノベーションにアフターサービス保証が付いていることなど、永く、安心して暮らせる物件であることも、大きな満足ポイントになっているようでした。

まとめ

最初の条件とは異なる物件を選択したHさん。
迷わず、決めることができた要因は三つあったと考えています。

一つ目は、”希望のエリアに強い会社”を選んだこと。
物件情報力もありますが、バス便やスーパー、学校の評判など、地域の特性をある程度把握していることが大切です。
今回決め手になった要因の一つが物件へのアクセスで、駅からやや距離があるものの、急行停車駅へのバス便が多く、”駅10分”よりも実は楽に通勤できる点でした。

二つ目は、担当者が”経験”を積んでいること。
なんとなくイメージしていた条件が自分たちにとって本当に必要なのか、しっかりヒアリングして、アドバイスできる経験値が重要です。

三つ目は”時期のイメージ”を持っていたこと。
「子どもが動き回りはじめる頃には引っ越しを終えていたい」という明確なイメージを持っていた分、スケジュールを逆算して動くことができました。

”みんなが求めるありきたりの家”ではなく、”広く、ゆったりとした家”を選択したHさん。
この家で暮らす子どもとの時間が、家族の宝物になると良いですね！