あなたのお庭に、タネを蒔いてみませんか。

writer：風間理紗
日本の暮らしの文化を子どもたちに伝える“ゆったりおったりの森”主宰。バークレーでエディブル・スクールヤード・サマートレーニングに参加後、地元の小学校でエディブル・スクールヤードプロジェクト開催。ディレクター兼ガーデンティーチャーとして活動。

2020年　あけましておめでとうございます◎

小寒から大寒へ　たしかに外の空気は冷たいけれど、感謝と共に一年分の英気を養い殖やす大切な季節ですね。

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我が家のベランダ菜園では、綿花がぽっぽっと弾け◎

秋に蒔いたカモミールやクリムゾンクローバーが小さな芽を出しています◎

そうそう。ちょうど同じ頃ファーマーズマーケットでハーブ農家さんから分けていただいたミントとオレガノは、生けていたら根っこが生えてきたので、土に植えてみたらもう根付いたみたい。
そんな自然の逞しさに、日常の中で触れられるのも、庭暮らしの楽しみの一つです。

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そして、最近の我が家の楽しみは、美味しい柑橘類を食べたら種まきすること。

実は、柑橘系の種は発芽率が高くて、しかも、成長がゆっくりなので、大きくなるまでお部屋の中の観葉植物としても楽しめるし、１０年後くらいには木になって実がなるかも？そんな長い目で楽しみに育てられることもあって結構おすすめなのです。

というのも、昨年の冬至、お風呂に入れていた柚子のタネをお水につけておいたら。。。芽が出てきたのです！！！これは面白い！とレモンやポンカン、晩白柚のタネも大事に採ってお水につけてみたら。早速いくつか動き出している様子。

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