家族が幸せになる、広く、開放的な家

横浜市 ・I様

#with Kids #ガーデニング 

2022/09/281761 Views

Case01

Iさんとの出会いは2年前。
「THE GROUND FLOOR」に問い合わせをいただくものの、見学には至らず、残念ながら一度は連絡が途絶えることになりました。

ただしコンセプトやデザインを大変気に入ってくださったとのこと、その後もずっとサイトのチェックを続けてくださり、なんと2年後に、次の問い合わせをいただきます。

 

物件は以前とは異なり、広く、大きなバルコニーのあるお部屋。

駅から少し距離があることを気にしていましたが、見学当日、部屋に入った瞬間に、ふたりの心が大きく動いたようでした。

 

購入を確定するまでにはいくつか問題もありましたが、終わってみれば、とてもスムーズな取引。

不動産は”ご縁”が大きく関わるといいますが、この部屋はIさんご家族のために存在していたのかもしれません。

購入までの経緯

Iさんとの出会いは2年前。
同じエリアにあるふたつの物件に、同時に問い合わせをいただいたのがスタートでした。
その時は残念ながら見学には至らず、学区の関係で希望のエリアを限定していたこともあり、なかなか希望に合う物件が提案できず、その後連絡が途絶えることになりました。
ただし「THE GROUND FLOOR」のコンセプトやデザインを大変気に入ってくださり、ずっとサイトのチェックを続けていただいていたとのことでした。

そして2年後、次の問い合わせは奥さまから。
やはり同じエリアへの問い合わせでしたが、今回は85㎡超のお部屋に、広いバルコニー付きと要望に合いそうな物件です。
駅から少し距離があることを気にされていましたが、ずっと物件が見つからなかったこともあり、やはり一度見学をしてみようという話になりました。
それでもやはり迷いがあり、ほかの物件も紹介してほしいと依頼を受けていましたが、見学当日、部屋に入った瞬間に、ふたりの気持ちが大きく動いたようでした。

そして購入を決める直前、ふたつの問題が起こります。
ひとつめはマンション内どころか、周辺の駐車場にも空きが一台もなかったこと。
ふたつめはご主人の仕事が一年で一番忙しい時期となり、その日の帰宅もままならない日が続いたこと。
奥さまの負担が大きくなりすぎていることをご主人が心配し、一度は先行きに暗雲がかかることになりました。
ところが、突然近くの駐車場に空きが出て、ひとつめの問題がすんなり解決。
重ねて融資の審査に通過した知らせが入り、一気に良い風が流れ込み、購入を確定することになりました。

その後は順調に進むかと思いきや、最後に大どんでん返しが起こります。
いよいよ翌日が引き渡しに迫った日、ご主人のコロナ罹患が発覚。
今では笑い話となりましたが、売主、銀行、司法書士など、関係者全員がはじめて経験する事態に、必死で対応することとなりました(笑)。

2年の間にもいろいろなことがあったと思いますが、終わってみればとてもスムーズな取引でした。
やはり不動産は”ご縁”が大きく関わるもの、この部屋はIさんご家族のために存在していたのかもしれません。

広々新居の暮らし

入居から3ヶ月が過ぎた頃、Iさんの新居にお邪魔しました。

まずはご主人がキッチンに立ち、コーヒーでおもてなしいただきます。
木肌模様が美しいキッチンは、ダイニングとの壁を取り払った、開放的なフルオープンタイプ。
天井から下がるペンダントが手元を照らし、まるでカフェの店主のような素敵な雰囲気です。

豆を挽き始めると子どもたちが駆け寄ってきて、一緒にミルを回します。
広いカウンターの上には可愛らしいグリーンが置かれ、絵に描いたような幸せな暮らしを見ているようでした。

その間奥さまは、リビングでゲームをする子どもたちを見守ります。

リビングは家族4人が揃ってもゆとりの広さ。
引き戸を全開放できる和室と、奥行きある広いバルコニーが接続し、空間をより広く、開放的に見せてくれます。

ラグはご主人が「unico」でオーダーしたもの。
ワインのような渋みのある赤色がブラウンのフローリングと調和して、シンプル過ぎず、落ち着いた雰囲気を醸しています。
天井を一直線に走るライン照明も美しく、ほかとはちょっぴり異なる、センスの良さが表現されているようです。

男の子ふたりの兄弟がいつもおとなしいわけではありません。
たまには走り出してしまったり、兄弟でケンカになることも。
実はこの部屋、2階なのに階下に住戸がなく、隣も共用部分となる、隣接住戸が少ない位置。
最近はリモートワークで家にいる方が増え、騒音が問題になるマンションが多くなっていますが、この部屋を選んだことで、奥さまも安心して過ごすことができているとのことでした。

緑に囲まれたバルコニー

物件を探していた2年の間に、一度だけ見学を迷ったことがありました。
結果的に見送ることになった理由は、バルコニーが狭いこと。
実は奥さまはガーデニングが好きで、新居でたくさんの緑に囲まれる希望を持っていました。

その願いが叶った今、奥行きのあるバルコニーにはウッドパネルが敷き詰められ、テーブル&チェアが並び、その周りを「フィカス」や「エバーフレッシュ」など、たくさんのグリーンが囲みます。
もちろん奥さまの一番の楽しみはこのチェアに腰掛けて、のんびりとした時間を過ごすこと。
空と緑を感じつつ、眼下を通り過ぎる車を眺めているだけで、とても充実した気持ちになるそうです。

せっかく日当たりの良いバルコニースペース。
この夏は子どもと一緒に家庭菜園にもチャレンジしたようです。

写真は成長した「オクラ」を収穫する子どもたち。
自分たちが育てた野菜なら、好き嫌いせずに食べてくれる可能性も高まるのでしょう。

これからの楽しみ

そして想像以上に良かったのが和室です。
洗濯物を畳んだり、子どものおもちゃを並べたり、子どもと一緒の家時間を過ごすのに、欠かすことのできない場所になってくれているとのことでした。
デザインの邪魔にならないシンプルな畳も、お気に入りスペースとなる要因になっているようです。

奥さまの今の楽しみは畳の上にコタツを出すこと。
春秋はバルコニーで緑を眺め、夏は菜園で野菜をつくり、冬はコタツで鍋を囲む...。
広い部屋と大きなバルコニーを満喫しながら、家族でたくさんの思い出をつくっていかれることでしょう!

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