アートとグリーンが映える、白い壁のある暮らし

川崎市 ・ Y様

#ガーデニング 

2022/06/22484 Views

Case03

”団地暮らし”を理想と考え、いろいろな団地を見学してきたYさん。

ご夫婦ともに写真を職業としていることもあり、アートの背景にもなる、”壁のある部屋”を求めていました。

 

なかなかイメージに近いものに出会えず、長い期間を戸建ての賃貸で暮らしてきましたが、いよいよ運命の出会いが訪れます。

空に包まれるような開放的なリビングに、無垢ウォールナットの質感あるフローリング、そしてそれらを浮かび上がらせる真っ白の塗り壁…。

「THE GROUND FLOOR」で物件を見た次の瞬間には、すでに問い合わせが完了していたほどでした。

 

はじめての住宅購入ということもあり、ローンや役所手続きなど、戸惑うこともありましたが、終わってみれば良い経験ができたと満足気な様子。

ため息が出るほど美しく完成された空間で、大人の夫婦が心からくつろぐ、素敵な暮らしを拝見することができました。

きっかけ

もともと「THE GROUND FLOOR」の「はじめての売却」で、Sさんから物件を預かったことがスタートです。

築40年を超える、田園都市を代表する大規模団地で、緑多い環境の中に、60棟近い建物がゆったりと配置された物件です。
この雰囲気を大変気に入っていたSさんですが、海外への転勤により手放すことを決意。
地元の業者であり、サイトがしっかりしていたことを理由に、私たちにお声がけいただくことになりました。

築年数を経過していたこともありますが、もっとも気になったのはエレベーターの無い、5階の部屋であること。
厳しい条件になる可能性を伝えつつ、実際に査定にお伺いしてみると、素晴らしい開放感をともなう、無垢フローリングの美しい空間が広がっていました。
さらに、ステンレスフレームキッチンやダブルボウルの洗面台など設備も充実。
しっかりとした写真にきちんと説明を加えることで、買い手は見つかるはずだとお伝えし、売却を任せていただくことが決まります。

撮影と記事作成を終え、「THE GROUND FLOOR」に公開すると、なんとその当日に問い合わせが。
Sさんからは”実物よりも良い記事になっているため逆に心配”との声をいただきつつ、見学の日を迎えます。

見学〜購入

見学当日、リビングに入った瞬間の明るさと見晴らしの良さ、そしてその開放感をとても気に入ったYさん夫妻。
無垢フローリングの質感と中古とは思えないほど美しい設備ももちろんプラスの材料となり、このまま購入の手続きを進めることになりました。
見学一組目で契約が決まり、心配していたSさんにも大変喜んでいただけました。

はじめて住宅を購入するため、資金について分からないことが多く、融資先の選定に思わぬ苦戦を強いられます。
最初に、口座のあるメガバンクで検討するも、審査期間が長く、全体の日程がタイトになりすぎることを考えて取りやめ。
審査の早い別の銀行が築年数でまさかの検討不可となり、最終的には想定よりも保険の内容が充実していたフラット35を、さらに別の金融機関で進めていくことになりました。

融資がひと段落したのも束の間、次はご両親から贈与を受けられることが発覚します。
嬉しいニュースなのですが、フラット利用や贈与税優遇、ローン控除など、いくつもの証明書を取得することになり、結局予定よりもタイトなスケジュールに。
それでも無事証明書を期限内に取得して、すべての優遇措置を受けることができる、満足ゆく結果を獲得することができました。

(写真)販売時のリビング画像

アートとグリーンのある暮らし

引越しの終わった部屋にお邪魔してみると、そこには想像を超える美しい空間がありました。

空に包まれるような開放的なリビング、無垢ウォールナットの質感あるフローリングの美しさはそのままに、まるで主役を迎え入れた舞台のように、部屋全体がいきいきとした雰囲気に変わっています。
色を塗り替えた足場板のシェルフには、一面にアート関連の洋書が並び、リビングの中央には、長年愛用されてきたハンスウェグナーの「ハイバックチェア」が鎮座。
そして真っ白な壁のところどころに、色彩あふれるご主人手描きの絵画が配置されています。
聞けば物件を見学していた時から、”このあたりにあの絵画をかけたい”など想像していたとのことでした。

逆側の壁には、奥さまのワークスペースがセットされています。
主役の「シェフレラマルタ」を中心に、お気に入りの「ホヤ」や「サンセベリア」など、周囲をたくさんのグリーンが囲み、とても快適そうな雰囲気に。
ふとした瞬間に窓の外に広がる空を眺め、豊かな気持ちに包まれることでしょう。

話を伺って驚いたのは、この素敵なリビング以上に、北側のダイニングを気に入っていること。
午前を中心に南から入る”ハッキリした光”より、夕方になって北から入る”薄い紫色のようなやわらかい光”に心を動かされるとの理由でした。
実は”団地暮らし”を思い描いていたのも、周りを建物に囲まれることなく、さまざまな方向の光を楽しむことができるから。
光をあつかうことが仕事である、Yさんだからこそ理解できる領域なのかもしれません。

そして夕方のダイニングでのご主人の楽しみが、奥さまの手料理でいただく大好きなお酒。
ふたりでお酒を飲みながらさまざまな話をしていると、毎日いつの間にか寝る時間になってしまっているようです。
価値観を共有しているためなのか、羨ましいほど仲睦まじいおふたりです。

最後に

不動産は”ご縁”がつなぐもの。
私も良く口にする言葉ですが、ひとつの取引を終えるたびに、毎回そのことを思い起こされます。

今回は売主、買主、両者の仲立ちとなりましたが、どちらも本当に良い方で、たとえば引き渡し前のハウスクリーニングについて、お互いが遠慮し合うことになってしまいました。
価格や残地物、クリーニングの有無など、お互いの権利を調整することが通常の役割なのですが、今回はなかなか珍しい展開に。
売主のSさんからは”仲介人が波長の合う人をつないだ結果ですね”と、お褒めの言葉をいただくことになりました。

資産価値ではなく、自分の大切なものを優先するライフスタイル。
この部屋で心豊かな時間を過ごすことで、ますます素敵になってゆく、将来のYさん夫妻が想像できるようですね。

これからも長いお付き合いをお願いいたします。

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